ロジカルに考え、ワクワクしながら作る。
そのバランスがちょうど良い会社です。
数ある企業の中、KLabを選ばれた理由を聞かせてください。
論理と感情のバランスが取れていたのが決め手です。
事実や数値に基づいた論理的な会話が成り立ち、決断に至れる会社であると感じたからです。実際に入社してみてどうだったかというと、「感情論や強者の主張に流されるのではなく、正しいことを正しく伝えれば話が通る会社だな」という印象です。物事を決める段階において無駄なやり取りや駆け引きが必要ないのでとても効率的で私に合っていると感じています。
これだけ聞くと、数字や事実のロジカル一辺倒という風に感じる方もいるかもしれませんが、エンターテイメントを扱う会社ですし、それを生み出すのは人間ですので、感情が無視されているわけではありません。人の感情は決断に至る要素としてしっかりと存在しています。「世界と自分をワクワクさせろ」がミッションですからね。ワクワクはまさに人の感情ですよね。
仕事の進め方はあくまで論理的・効率的に!作るものは「ワクワク」。このバランスがちょうど良いのです。
どのような想いで業務に臨まれていますか。
できるだけ多くの人々、子どもたちに感動を与えられるゲームを作る。
私はゲームを作るにあたっての方向性を示したりや内容を決める仕事をしています。
示し・決めるのはゲームの中身のいわゆる仕様だけではなく、それらを作り出す”人”の育成や管理、組織としての在り方など、ゲームを作り出すために必要なすべての要素を指しています。
私には「できるだけ多くの人々、子どもたちに感動を与えられるゲームを作る」という夢があります。
「より良いもの、より多くの人に、よりたくさん届ける」というゴールに向かって進むためには一人の力では限界があります。
私一人の力は本当にちっぽけなものです。
同じ志の下に集まった仲間とともに「組織」としてゲームを作ることによって一人では成しえないゴールに近づけます。それが実感できる仕事であると思っています。
ゲームは「想い」です。プレイしていただける方にどういう感情になってもらいたいか、どう楽しんでほしいか。
私たちの想いが少しでも多く伝わり、プレイしていただいた方に感動してもらえたり、ワクワクしてもらえた瞬間は本当にうれしいですね。
社員間のコミュニケーションについて教えてください。
ゲームを作るのは“人”ですからね。
組織でモノを作るうえで、人と人との間を結ぶコミュニケーションはとても重要だと思っています。最も効率よく良いものを作り出すためのコミュニケーションの形は何なのか。固定観念にとらわれず、常に思考と改善の日々です。
在宅勤務中でのコミュニケーションもケースバイケースで正しい使い分けができればよいと考えています。文字で良いものは文字で、オンライン会議が良い場合はオンライン会議、対面が良い場合は対面。状況に応じて一番良いコミュニケーションの手段を選べていると思います。もちろん対面で仕事をしていた際より制約などもありますが、日々技術は発達していて手段が広がっていますし、新しい仕事のやり方にいち早く挑戦して体感できるという部分には楽しさがありますね。これじゃないとダメっていうのは意外と少ないということがわかりました。
私は「常識、当たり前」という言葉があまり好きではありません。これらの言葉を使う場合、そこで思考が停止していることが多いと感じているからです。コミュニケーションにおいても常識を打ち破り、新たな扉を今開いているのです。
今後の目標について聞かせてください。
ありとあらゆるスキルを身につけ、そして同じ志を持つ仲間と仕事がしたい。
先ほど述べたように私には夢があります。
「できるだけ多くの人々、子どもたちに感動を与えられるゲームを作る」
人生を振り返ったときに思い出してもらえるゲーム、生きる希望につながるゲーム、そういうゲームを作り、たくさんの人に届けたいのです。現在携わっているゲームでもそれは常に意識していますし、今後、別のゲームでもアプローチしていきたいです。そのためにもゲーム作りに必要なありとあらゆるスキルを身につけ、社内外から認めてもらい、同じ志をもつ優秀な仲間を集めることが目標です。
最後にKLabの応募を検討中の方にメッセージをお願いします。
しっかり考えながらもワクワクしながらゲーム作りをしたい、そのような想いをお持ちの方に合う環境だと思います。ご応募をお待ちしています!