良い意味で『好き勝手』ができる会社
インプットやアウトプットが盛んに行われています
入社後はどのような業務を経験されましたか。
整理整頓です。インフラを整備することで、みんなの役に立てると思っています。
AWSを中心としたクラウドサービスを利用したゲームインフラの構築及び運用が主な業務です。元々、KLabではオンプレミスでインフラを準備していたのですが、私が入社した頃からクラウドサービスの利用範囲が広がっていました。クラウドサービスを利用するルールを新たに作成したり、AWSとの窓口の役割を受け持つ業務を行ないました。
現在は、会社全体でクラウドサービスを効率よく使うためのサービスの構築作業やルールの策定などを行うチームでリーダーを務めています。
KLabの技術力について、入社後どのように感じていますか。
とても高いですね。
特にソフトウェア、プロダクトを活用する方法がとても高いレベルで用いられています。DSASというフレームワークを独自に作っているのが技術の高さの証明だと思います。
私はもともとSIerからの転職ですが、コードを書く習慣がある人があまり多くはありませんでした。
KLabではインフラエンジニアとして働いている方が、ほぼ当たり前のようにコードを組んでいたのが印象に残っています。
KLabのエンジニアとして働くメリットや魅力について教えてください。
※「AWS Summit Online 2022」事例セッションで登壇しました
良い意味で「好き勝手」でき、やりがいに繋がってます。
良い意味で「好き勝手」できることですかね。もちろん、内容は合理的で会社として何らかの利益がある必要があることが必須です。
KLabには技術的に気になる内容はすぐに試し、アウトプットを出して共有する文化があります。
私の場合ですが、クラウドサービスは新サービス・新機能がどんどん追加されるので、それらを試してレポートや手順書を作成する。今度は共通で利用できるようにテンプレートを整備する。そして、実際のゲームタイトルのインフラとして利用する。といったことに挑戦し、実現させました。
また、会社風土として知的好奇心が高い人が多く、社内のチャットでレポートなどを共有すると追加で試験をする人がいたり、さらに深い情報を共有してもらったり各自の知識がより深くなっていきます。
これが組織として自然と回っており、やりがいとなっています。
その他で特徴的な文化や取り組みはありますか。
ALMが面白いです。
月次で行っている「All Layer Meeting」(通称ALM)がとても面白いですね。全社員が参加できるイベントとなっており、所属や職種を越えて取り組みの話が聞けます。全員が自由に話すことができるミーティングの場ですので、他部門の業務の話から趣味など様々なことを聞くことができます。
自分も何度か発表側で参加したことがありますが、社内で初対面の方に「あのALMで話してましたよね?」と社内コミュニケーションを取る時に役に立ちました。
働き方や社風についてはどう感じていますか。
判断が早く、機動力のある会社です。
裁量労働制のため、かなり自由に業務時間を調整できるのが助かります。また、社員のための新制度については、検討から導入の判断・実現までがとてもスピーディーなのが特徴かなと感じます。
例えば、昨今の情勢により弊社も在宅勤務が主体になっています。在宅勤務の環境構築から実現に至るまで私も協力したのですが、このプロジェクトに関係した社員全員が、「どのようにすれば、KLabで働いているみんなが幸せになれるか」を目指していました。結果、在宅勤務を検討するという経営判断から実現まで、とてもスピーディーで、業界の中でもいち早く在宅勤務環境を実現することができました。
最後にKLabの応募を検討中の方にメッセージをお願いします。
KLabには勉強する人が多いですし、それらをアウトプットし合う文化が根付いています。一緒に学び、チャレンジし合える方の応募をお待ちしています!