日々送られてくるデータは膨大。
世界規模のビッグデータに対応しています
KLabに入社した経緯を教えてください。
学生向けのコンテスト参加がきっかけです。
情報系大学の修士課程を卒業後、2014年度新卒としてKLabに入社しました。
学生の頃、KLab協賛のプログラミングコンテストに参加したことがきっかけで、KLabの選考に応募しました。コンテストや選考を通じて、KLabではエンジニアが重要視されていると感じ、自身にとっても働く上で良い環境だと思いました。また、当時の考えとして大規模なサービスの開発・運用に関わりたいという想いがあり、KLabであればそれができると確信して入社しました。実際、現在行っている共通基盤周りの取り組みなどやりたかったことに取り組めています。
現在はどのような業務を行っていますか。
クラウド技術を使ってデータパイプラインを構築しています。
現在はKLabで運営しているモバイルオンラインゲームの売上や運営改善のための施策を考えるために必要となるデータの集計を行っています。
複数のゲームから送られてくる大量のゲームデータを集約・加工およびデータ可視化のためクラウド技術を使いデータパイプラインを構築しています。また最近では、機械学習を使った分析も行っていて、その元となるデータについてもデータ基盤グループで集約を行っています。
KLabのデータ基盤グループの特徴を教えてください。
ゲーム開発の他、様々な部署と関わる部署です。
データ基盤グループはKLabのゲームの開発から独立していて、エンジニア視点で主導してやるべきだと思うことを比較的やりやすい形になっています。特に大規模データを扱う技術においては、クラウドサービスで新しい技術が次々に出てきます。
データ基盤では、その新しい技術について色々試すことができ、日々やりがいを感じることができます。
また、多くの部署と関わるのも特徴的です。データ基盤グループは複数のゲーム開発チームや会計、法務などバックオフィスの部署とも連携して動く必要があります。
それぞれの部署で必要なものや重要なことが違ってくることがありますが、最終的にどうあるべきかを考え、目的に向かって調整していくことが難しくもあり面白い部分かと思います。
KLabのデータ基盤エンジニアのやりがいはどういった点にありますか。
大規模なデータを扱える点ですね。
KLabで運用しているモバイルオンラインゲームは、世界中でたくさんのユーザー様にプレイされています。そのため、日々送られてくるデータは膨大です。それらをより速く処理するためにはどうすれば良いか、方法等を考え実行していくことにとても面白さを感じています。
世界中から集まってくる大規模なデータを扱えるのは、KLabのデータ基盤エンジニアならではの経験だと思います。
KLabのエンジニアのキャリアパスについて教えてください。
自身のやりたいことに向けて動きやすい仕組みになっています。
エンジニアのキャリアパスについては、技術的な専門分野に特化したエキスパート社員と、チームをまとめて目標に向かって進めていくマネジメント社員に分かれます。
しかし、これは一度選択したからといって変えられないものではなく、自分のやりたいことに向けて軌道修正もできるため、柔軟に動きやすい仕組みになっています。
私の今後の目標としては、エンジニアとして学んだ経験を活かし、マネジメント方面でチーム全体で目標を達成できるようにしていきたいと考えています。
最後にKLabの応募を検討中の方にメッセージをお願いします。
世界中から集まる大規模なデータを扱えるのはKLabならではの経験です。
ご興味のある方は是非ご応募ください!