環境への取り組み(Environment)
KLabは、モバイルオンラインゲームの企画開発および運用を主軸とし、環境負担の少ない事業を展開しています。そのうえで、グローバルでの環境保全にも可能な限り貢献するべく、オフィス資源の有効活用や企業活動を通じて排出されるGHG排出量の抑制にも取り組んでまいります。
各種DXツールなどの活用による
業務上の紙の使用削減
KLabでは、業務効率化やリモートワーク推進の一環として社内の文書管理の電子化を推進しており、これに伴いペーパーレス化が進んでおります。
例)
- クラウドサービスを活用した資料のデータ化
- クラウド電子契約サービスの導入
- Web会議の促進
環境性能が高いオフィスに入居
KLabの本社事業所である六本木ヒルズ森タワーは、都市と自然の共生、都市の低炭素化、資源循環の観点などにおいて高い環境性能を持ち、CASBEE不動産評価認証※のSランクに認定されております。
また、六本木ヒルズ森タワーで使用される電力が2022年10月度より100%再生可能エネルギーへと切り替わったことから、KLabが本社において使用する電力につきましても再生可能エネルギーへと置き換わっております。
建物環境総合性能評価システム(CASBEE)
国土交通省の主導の下、オフィスビルなど収益不動産を対象に、環境性能が高く、良好にマネジメントされている環境価値の高い不動産を適正に認識・評価することを目的に創設された制度です。
「エネルギー・温室効果ガス」、「水」、「資源利用/安全」、「生物多様性/敷地」及び「屋内環境」の5分類で構成されており、国際的な環境評価であるLEEDなどの世界共通指標を意識した評価項目となっています。
オフィス運営における
環境負荷軽減の取り組み
オフィス内において、LED灯への切り替え、自動消灯機能の活用による電気使用量の抑制、社内から出る廃棄物の分別ルールの徹底によるリサイクルの推進などを行っており、脱炭素社会の実現に間接的に寄与しております。