技術書典12で同人誌を頒布します & 既刊PDFダウンロードページ

こんにちは、makki_dです。

今回もKLabの有志で技術同人誌を作成しました。 物理本+電子版のセットは1,000円、電子版のみは無料で頒布します。

いつものように多種多様な記事をご用意しましたので、 ひとつでも興味のある記事があればぜひご覧ください。

最新刊

KLab Tech Book Vol. 9 - 技術書典マーケット

KLab Tech Book Vol. 9

記事一覧・執筆者コメント

1. マイクラプログラミング(統合版)いろいろやってみた

Minecraftの統合版でゲームを作りました。PythonやJavaScript、コマンド、WebSocketを使う方法といろいろ試してみました。レッツマイクラプログラミング!

2. 実行できる Python 標準ライブラリ

python -m 。公式ドキュメントで時折見かけるライブラリの使用方法です。これについて記載がないものを含めて調べてみました。意外な動きをするものもありますよ。

3. 進化計算コンペティションを支える技術

最適化の競技プログラミングシステムを作りました。フロントエンドはNuxt.jsとHasura GraphQL、バックエンドとCLIはPythonのclickとgqlを使いました。Auth0、Heroku、GCP、Alibaba Cloudのマルチクラウドで可用性を高めつつ安価にホストしています。

4. C# 向け JSON デシリアライザ Hurisake.JsonDeserializer を作った

Unityで使えて、スキーマ定義しなくても使えるJSONデシリアライザを自作しました。

5. オンライン対戦を支える独自シリアライズフォーマット

C#の型を維持しつつ独自定義型も柔軟に追加でき、さらにGoでも効率よく扱えるシリアライザを探し求めた結果、自作しました。

6. モデム通信しかサポートしていない昔のネット対戦ゲームをブロードバンド・光回線で行うには

2003年頃までに発売された家庭用ゲーム機のネット対戦ゲームには、モデム通信(ダイヤルアップ接続)しかサポートされていないものがあります。本記事はブロードバンド・光回線でも対戦できるように試行錯誤した記録となります。完全同期型のゲームで動作確認を実施しました。

既刊PDFダウンロード

既刊の電子版PDFです(物理本とは一部異なる場合があります)。

このブログについて

KLabのゲーム開発・運用で培われた技術や挑戦とそのノウハウを発信します。

おすすめ

合わせて読みたい

このブログについて

KLabのゲーム開発・運用で培われた技術や挑戦とそのノウハウを発信します。