4月8日(金)「ゲームとスーパーコンピュータ」シンポジウムに登壇します

αxSCシンポジウムシリーズ「ゲームとスーパーコンピュータ」において、機械学習グループ濱田が「機械学習とスパコンが切り拓くモバイルオンラインゲームの未来」という題目で講演します。


本シンポジウムシリーズは、講演者が専門とする「研究/業務」と「スーパーコンピュータ」との組み合わせをテーマに、京都大学学術情報メディアセンターと九州大学情報基盤研究開発センターの共催で年1~2回開催されています。KLabは2021年に九州大学櫻井研究室との共同研究をスタートしましたが、そのなかで九州大学のスーパーコンピュータITOを利用してきました。


講演では、深層生成モデルを用いたリズムアクションゲームの譜面制作支援の研究をスーパーコンピュータによっていかに加速したかを紹介します。また、研究成果を運用中のゲームに随時展開し、そのフィードバックを即座に研究に反映する「ResDevOps」を実現するために構築した、スーパーコンピュータとパブリッククラウドのハイブリッドシステムについても紹介します。その知見をもとに、近年注目されるKubernetesベースのHPCクラスタと比較したときのスーパーコンピュータの強みと弱み、将来のスーパーコンピュータへの期待と課題など、クラウドネイティブ時代のスーパーコンピュータに必要とされる機能や運用制度についてお話しします。

スパコンとクラウドのハイブリッド機械学習基盤

「ゲームとスーパーコンピュータ」シンポジウムについて

【開催日時】2022年 4月8日(金) 13時00分 ~ 17時30分
【開催場所】オンライン開催
【参加費用】無料
【詳細情報】https://www.cc.kyushu-u.ac.jp/scp/users/news/2021/523.html
【参加方法】申し込みフォームからお申込みください

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KLabのゲーム開発・運用で培われた技術や挑戦とそのノウハウを発信します。

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