技術に関する情報交換や交流、アプリゲーム業界全体の技術レベルの底上げなどを目的とし、KLabが主催している「KLab TECH Meetup」(不定期開催)。
2017年からスタートし、これまでさまざまな事例紹介やノウハウの解説といった勉強会を実施してきました。各回とも、ゲーム業界に務める方はもちろん、ゲーム業界を志す学生の方、ゲーム以外の業界の開発職の方など、さまざまなバックグラウンドの方にご参加いただき、回によってはありがたいことに満席が出ることも...!
12月18日(水)、第6回目となる「KLab TECH Meetup」が開催されました。本イベントに広報が潜入してまいりましたのでレポートいたします!
今回のテーマは、「技術広報チームを立ち上げて1年。個人の力を組織で活かす体制づくり」について。
実は今年KLabでは、自社エンジニアによる技術広報チームを立ち上げていました。
エンジニアのモチベーション向上や採用強化など...技術広報の目的はさまざまですが、KLabとして設定した目的や具体的な取り組み・結果、そして、「技術広報」を運営するにあたって重要なことなど、この1年を振り返ってのお話しをメインにさせていただきました。
今回の「KLab TECH Meetup」自体も、KLabで行っていることを社外の方にお伝えすることでKLabの認知度を高め、採用やブランディングにつなげるという意味では、広報活動としてとても重要なイベントになります。
ご来場いただいた方のなかには、ゲーム業界以外の方も数多くいらっしゃいましたが、「Meetup」のようなイベント実施に向けた準備のポイントや、開催にあたって注意すべき点など、具体的な事例に関する話題になるとスクリーンを撮影している方も多くみられ、「技術広報」への関心度の高さを実感させられました。
講演では、以前から実施している福岡Meetupの事例や、GDCやCEDECといった外部イベントへの参加事例、社内で行っている技術イベントの運営などについてもご紹介させていただきました。
最後はご参加いただいた皆様との懇親会を開催。貴重な情報交換のお時間をいただきました。
来年以降、ますますKLabの「技術力」について社内外のたくさんの方に知っていただけるよう、今後も広報および技術広報チームでの連携・情報発信を強化してまいります!