お花見シーズン真っ盛りの4月に行われた新卒新入社員の入社式から、早くも3か月。その後、新卒社員は日々をどう過ごしているのか・・親心(?)のような気持ちで近況が気になっていた方も少なくないのではないでしょうか?
実は、その新卒社員たちは最後の研修プログラム「プロトコンテスト」に向けて、5月からゲームのプロトタイプ制作という課題に取り組んでいたのです。
研修の内容は新卒社員が2チームに分かれ、ゲームのプロトタイプを作成する、というものです!
全体的な流れとしては、仮配属や職種別のスキルアップの為の研修と並行して、5月上旬から下旬にかけてゲームの企画を練り、その後、6月の中旬までに約3週間で実際に開発。最終的にはグループごとに発表をするということで、先日、その発表会が開かれました。
発表会は審査員である当社役員以外にも、KLab社員なら見学可能ということで、広報が潜入してきましたので、レポートいたします!
「プロトコンテスト」のプレゼンを行う会場は噂を聞きつけた先輩社員でいっぱい!
それぞれAチームBチームに分かれて持ち時間10分のプレゼンを行った後は、実際に審査員や先輩社員に自分たちのプロトタイプのゲームを遊んでもらいます。
Aチームは「ごっこ遊び」をテーマにしたアベンチャーゲーム『プレテンドプレイ』、Bチームはかわいい動物達に乗ってタイムを競うレースゲーム『アニマライド』を制作しました。
実際の街を3Dで再現し日常の風景とファンタジックな想像が入り混じった世界を冒険できる大人な向けな印象を受けるもの、一方は子供のころに遊んだパーティーゲームを彷彿とさせるポップなレースゲームという全く異なるジャンル・テーマの作品です!
コンテストの審査員は森田社長を始めとした、ゲーム開発・プロモーションなど様々なセクションの責任者達が務めます。そんな状況に新入社員は少し緊張している様子もありましたが、現場のプロから意見を聞く貴重な機会とあって一生懸命自分たちのゲームの説明をしている姿が印象的でした。さて、コンテストの結果はというと・・・・
レースゲーム『アニマライド』を制作したBチームの優勝が決定!!
勝利チームには森田社長から目録が渡され、CGA藤好からは両チームへ総評コメントがありました。後学のためにと心を込めて贈られた様々なアドバイスを新卒スタッフ一同、真剣な眼差しで受け止めていました。
4月から長期にわたった新卒研修での経験が本配属先でのゲーム作り活かされていくと思うと、仮配属の受け入れを通して研修に関わった広報の私もとても感慨深いです・・・!
さて、最後に当社エントランスでみんなで記念撮影をしました。
緊張が解けてとっても素敵な笑顔ですね!!
この経験を世界中のプレイヤーの方に楽しんでもらえるゲーム開発に活かしてくださいね!
これから新卒メンバーが携わった作品をPRできるよう、私たち広報も楽しみにしています!
KLabの社内や社員の様子、サービスについての情報を発信します。
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