今回は、実際に現地で行われたセッションの内容などについてご紹介します!
GDCでは、開催期間を通して、セッションは毎年全部で700本前後(!)行われていて、1つのセッションの持ち時間はおよそ1時間ほど。
テーマもさまざまで、プログラミング、デザインアート、マーケティングビジネス、法律などに関するセッションがあるほか、今年は、昨今の長時間労働を是正する流れから「働き方」に関するセッションもありました。
当社のセッションは、開催3日目に実施されました。タイトルは、「Real-World Techniques and Best Practices for Optimizing Android Games」ということで・・・実機を用いて自動的にプロファイリング(※)をするシステムを用いて、開発中のゲームの最適化をした事例のご紹介、という内容でした!
(※ゲームを開発するうえで、パフォーマンス向上を妨げる要因を検証すること)
この、「実機を用いて自動的にプロファイリングする」というのが、実はとても手間がかかるもので、実務に取り入れたくても、できていない企業も多く、講演後に、そういった企業様から「参考になった」とお声をかけられたほどだったとのこと。
講演以外にも、さまざまなセッションや展示を見て回ったり、最新の情報を収集したりと、現地に出向いて体験することでたくさんの収穫があったようです。(改めまして、登壇された皆さん、お疲れ様でした!)
これからも広報ブログでは、さまざまな形でゲームに携わる社員の活躍や、舞台裏をご紹介してまいります!ご期待ください!
KLabの社内や社員の様子、サービスについての情報を発信します。
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